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商品先物取引の仕組み

SPAN

商品先物取引の証拠金は、証拠金取引において国際標準となっているSPAN(スパン)に準拠して計算されます。
商品先物取引業者はSPANにより算出される最低限必要な証拠金額(証拠金維持額)以上の額を「委託者証拠金」として定め、お客様にその額を預託していただくことになります。

証拠金の計算方法

これに基づき、弊社では以下のように委託者証拠金を計算します。

  • 委託者証拠金=1枚当たりの委託者証拠金(※)×取引枚数
  • ※(株)日本商品清算機構(JCCH)が算出するプライス・スキャンレンジ(PSR)に準じる

同一商品の両建(異限月を含む)のポジションを保有している場合、売り買いで枚数の多い方を証拠金の計算対象とします。
ただし、当月限の建玉に関しては両建計算の対象外とし、1枚当たりの委託者証拠金に売り買いの合計枚数を乗じた額を委託者証拠金とします。


証拠金の計算例

建玉保有枚数
当限月 2番限 3番限
1 2 2 1   2
 

1枚当たりの委託者証拠金=100,000円の場合


当月限 建玉: 3枚 100,000円×3= 300,000円
その他の限月 建玉: 売2枚 計算対象外  
    買3枚 100,000円×3= 300,000円
      600,000円

値洗い損益

保有建玉の値洗い損益は実現損益として扱います。
従って、値洗益によって建玉をしていただくことが可能です。
逆に値洗損・売買差損が発生したことにより、お客様の受入証拠金の総額が委託者証拠金を下回った場合、
証拠金不足額を翌営業日正午までにご入金いただく必要があります。


証拠金不足額の計算例

預かり証拠金額 1,200,000円(すべて現金)
委託者証拠金 1,000,000円
上記の場合に値洗損が300,000円発生したとします。

受入証拠金総額 委託者証拠金
1,200,000円 - 300,000円 = 900,000円 < 1,000,000円
従って、不足額100,000円をご入金いただく必要があります。

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